プログリット(PROGRIT)の料金は高いの？他社と比較してみると…

「短期間で英語力が上がる！」ということで、人気急上昇中の英会話スクール「プログリット(PROGRIT)」。

ですが、英語力が上がると言われても、料金についてはやはり気になるところですよね。

ネットで検索すると、「プログリット(PROGRIT)は料金が高い！」という記事を見かけることもあります。

では、実際のところ、プログリット(PROGRIT)の料金はどうなっているのでしょうか？

そこで、こちらでは、プログリット(PROGRIT)の料金体系や他社との料金比較などについて、詳しくお話していくことにします。

プログリット(PROGRIT)のコース体系はどうなってるの？
気になるプログリット(PROGRIT)の料金は？
- プログリット(PROGRIT)の料金体系
- 一般教育訓練給付金制度の対象コースについて
プログリット(PROGRIT)の料金を他社と比較してみると…
- コーチング系スクールと比較すると…
- 大手英会話スクールと比較すると…
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プログリット(PROGRIT)のコース体系はどうなってるの？

料金のお話をする前に、まずはプログリット(PROGRIT)のコース体系についてお話しておきたいと思います。

プログリット(PROGRIT)では、

ビジネス英会話コース
TOEIC® L&R TEST コース
TOEFL iBT® TEST / IELTS コース

の３つのコースが用意されています。

それぞれのコースの内容について、見ていくことにしましょう。

ビジネス英会話コース

「ビジネス英会話コース」は、ビジネスの場面で英語を使って仕事ができるようになりたい人のためのコースです。

具体的には、英語で交渉や議論ができるようになることを目標とします。

ビジネスシーンにおいては、それぞれの人や各場面で必要となる英語のスキルや英語の使い方が異なります。

ですので、その人に合ったカリキュラムにカスタマイズすることで、短期間で効率良く学習できるようになっています。

学習内容としては、

シャドーイング
- リスニング力の向上を図る
スピーキング
- 基本としての英文暗記
- ビジネスの場面でよく用いられる表現の習得

などが行われます。

TOEIC® L&R TEST コース

「TOEIC® L&R TEST コース」は、TOEICテストのスコアアップに焦点を当てたコースです。

とは言っても、単にスコアを上げるためだけのテクニックについて学習するわけではありません。

基礎文法の習得
語彙力の強化

などを通じて、根本的な英語力を向上させた結果として、TOEICのスコアアップを目指していきます。

したがって、TOEICテストにとどまらず、本物の英語力が身につけられることも期待できます。

TOEFL iBT® TEST / IELTS コース

「TOEFL iBT® TEST / IELTS コース」は、留学する際に必要となるTOEFL iBT® TESTやIELTSでの高得点を目指すコースです。

このコースにおいては、

学習時間の確保
学習の習慣化
苦手分野の克服

を重点的にケアすることによって、これらのテストでのスコアアップにつなげていきます。

もちろん、テスト対策を行うだけではなく、本質的な英語力の向上を目標とします。

気になるプログリット(PROGRIT)の料金は？

プログリット(PROGRIT)の料金体系

プログリット(PROGRIT)の料金は、３つのコースで共通です。

ただ、受講期間によって、受講料が変わってきます。

２カ月プラン

入会金	50,000円＋税
受講料	328,000円＋税

合計	378,000円＋税

面談回数：８回

３カ月プラン

入会金	50,000円＋税
レッスン費用	468,000円＋税

合計	518,000円＋税

面談回数：12回

６カ月プラン

入会金	50,000円＋税
レッスン費用	894,000円＋税

合計	944,000円＋税

面談回数：24回

12カ月プラン

入会金	50,000円＋税
レッスン費用	1,716,000円＋税

合計	1,766,000円＋税

面談回数：48回

なお、それぞれのプランにおいて、分割払いも可能です。

その際には、クレジットカードによる支払いとなり、カード会社によって分割手数料の年率は変わってきますので、よく確認しておいたほうが良いでしょう。

一般教育訓練給付金制度の対象コースについて

プログリット(PROGRIT)では、ビジネス英会話コースの３カ月プランが「一般教育訓練給付金制度」の対象コースとなっています。

この「一般教育訓練給付金制度」が適用になった場合には、実際に支払った費用の20％（ただし、上限10万円）が支給されることになります。

ですから、今回のケースですと、

支払総額：569,800円（税込）

となりますから、10万円の支給が受けられることになります。

加えて、TOEIC®︎L&Rの公開テストを無料で受験することもできます。

この制度を利用すれば、かなりお得に受講できることになりますので、積極的に利用したいものですよね。

ただし、支給を受けるにはいくつか条件がありますので、よく確認しておくようにしましょう。

プログリット(PROGRIT)の料金を他社と比較してみると…

ここまで見てきて、「プログリット(PROGRIT)の料金は高いなぁ…」とお感じになったかもしれません。

ですが、プログリット(PROGRIT)の料金は、本当に高いのでしょうか。

そこでこちらでは、プログリット(PROGRIT)の料金を、ほかの英語関係のスクールと比較してみることにします。

コーチング系スクールと比較すると…

まずは、プログリット(PROGRIT)と同様のサービスを提供している、ほかの大手の「コーチング系スクール」と比較してみることにしましょう。

ですが、実際のところは、各スクールでサービスの内容が少しずつ違っていますので、そのまま単純に「高いのか、安いのか」を判断することはできないでしょう。

ですが、それを承知のうえで、それぞれの

最も一般的なコース
割引なし

の料金と比べてみることにします。

スクール	入会初期費用	受講料
プログリット	5.0万円	46.8万円／3カ月
トライズ	23.5万円	129.6万円／12カ月
ライザップイングリッシュ	5.0万円	45.0万円／3カ月
イングリッシュカンパニー	5.0万円	16.5万円／1カ月
スパルタ英会話	0円	78.4万円／6カ月
レアジョブ本気塾	5.0万円	35.0万円／2カ月
ALUGO	5.0万円	32.8万円／2カ月

註：すべて税抜

ただし、このままでは、それぞれで受講期間が異なっていますので、仮に３カ月受講するとして比較したのが、以下の表です。

スクール	受講料総額／３カ月
プログリット	51.8万円
トライズ	55.9万円
ライザップイングリッシュ	50.0万円
イングリッシュカンパニー	54.5万円
スパルタ英会話	39.2万円
レアジョブ本気塾	57.5万円
ALUGO	54.2万円

註：すべて税抜

確かに、プログリット(PROGRIT)の料金をそのまま見てしまうと、50万円を超える金額になりますから、高いと感じてしまうのも仕方ないでしょう。

ですが、この表を見れば分かるように、同じようなサービスを受けるのであれば、どこであっても大体同じくらいの金額がかかってくるのが実際のところです。

それほど大きく差があるわけではありませんが、プログリット(PROGRIT)の料金は、むしろ安いほうだと言えるかもしれません。

繰り返しになりますが、もちろんこれらの料金はそのまま単純に比較できるものではありません。

ですが、少なくともプログリット(PROGRIT)の料金は、決して法外に高いわけではないということは、判断できるのではないでしょうか。

大手英会話スクールと比較すると…

続いては、よく目にする知名度の高い大手の「英会話スクール」と比較してみることにしましょう。

ただ、やはりこちらに関しても、そもそもの学習の形態が違いますから単純には比較できませんが、ある程度の参考にはなると思いますので、確認してみることにします。

ちなみに、英会話スクールは、レッスンあたりで単価が設定されているケースがほとんどです。

一方で、プログリット(PROGRIT)は、直接面談できる回数は限られているものの、毎日の自宅学習に対してサポートも受けることができます。

このことから、プログリット(PROGRIT)は、毎日レッスンを受けているのと同様であると考えることにします。

これを前提として、１レッスンあたりの受講料で比較すると、以下の表のようになります。

スクール	受講料／１レッスン
プログリット	5,200円
ECC外語学院	3,704～5,556円
NOVA	2,500～5,556円
シェーン英会話	3,613円
イーオン	4,608円
ベルリッツ	3,000～4,000円
GABA	7,100円